危ない自己啓発のセミナーとかあるのかな?

ネットで自己啓発と検索すると、「あやしい」とか「洗脳」みたいなキーワードも一緒に出てきたり、そういうブログや掲示板が引っかかったりします。

僕は自己啓発本を読むのは結構好きですが、セミナーには1回しか参加したことがなくて、自己啓発の中でもセミナーは初心者です。

何で自己啓発本を読むのは好きなのにセミナーに参加していないかというと、なかなか時間が取れなかったり興味を引かれるセミナーが見つからなかったりといろいろ理由はあるんですが、本で自己啓発を楽しんでいる自分ですらセミナーは「もしかしたら怪しい・危ないセミナーもあるんじゃないか?」と思っているところがあるからです。

以前参加した社内向けのセミナーは、社内向けということもあって費用もそれほどかからず、内容もまともだったし講師の人もいかにもなうさんくささは感じませんでした。

でも一般向けのセミナーの中には高額な費用が必要になるセミナーもあるみたいですし、それで役に立たない内容だったらお金も時間も無駄にした気分になってしまいそうです。

それと、これは彼女から聞いた話なんですが、彼女と同じ職場にいた女性社員が自己啓発セミナーにはまっていたらしく、何度断ってもセミナーに行こうと誘ってきていたらしいんです。

彼女は僕と違って自己啓発みたいな類いには一切興味がない人なので、何度断っても毎回のように誘ってくるその女性社員を不思議に思い、どうして断っても誘ってくるのか思い切って聞いてみたところ、そのセミナーには新しい参加者を連れてくる「ノルマ」があったんだとか。

ノルマを達成したところで何か見返りがあるのかどうかまではわかりませんが、そのノルマを毎回達成させるために、女性社員も必死だったようです。

僕が以前社内向けのセミナーに参加したのを話した時、彼女がいい顔をしなかったのにはこういう経験があったからなんでしょうね。

自己啓発の内容をひとつの「アドバイス」としてとらえるなら、そんなノルマを課されるセミナーなんて変だなって思えるはずなんですけど、その女性社員にはそうじゃなかったのかもしれません。

これは僕の推測ですけど、セミナーに触発されて「自分ならやれる・できる」って思うから、何度も断られて1度もセミナーに参加してくれない彼女にも、毎回のように果敢にアタックしていたのでしょう。

「あの人(セミナー)の考えはすばらしいから、誰かに知ってほしい」と思うの気持ちもわからなくはありません。

おもしろい話やためになる話を本やテレビで見聞きすると、つい誰かに話したくなってしまいますよね。

セミナーに誰かを誘うのも、その延長線上にある感情に近いと思うんですが、それでも興味のない人を何度も誘ったり、乗り気じゃない人を無理矢理連れて行くようなことを続けていたら、誰だって愛想を尽かされてしまうのも当然だと思います。

実際、興味のない彼女を何度もセミナーに誘ってきた女性社員は、セミナーに通い始めて1年もしないうちに会社を辞めていったそうです。

セミナーで転職や起業のやる気を奮い起こされたのかもしれませんが、もしかすると会社での人間関係が悪化していたのかもしれません。

その女性社員が辞めていった本当の理由はわかりませんが。

僕の彼女から見ると、その女性社員が辞める前には、仕事よりセミナーに一生懸命になっていたように感じたそうです。

僕の周りには自己啓発で身を滅ぼした(大げさですが)人がいなかったので、自己啓発の何がそんなに嫌われているのかわからないという気持ちもありました。

でも彼女からその話を聞いて、やっぱり全部が全部、信頼できるセミナーではないということがわかったし、これをきっかけに僕は自己啓発の本を読むのが好きだけど、セミナーにはまって変になることはないよ、と彼女に話すこともできました。

冗談半分みたいな会話でしたが、彼女には「セミナーにはまったら結婚は無効」と言われてしまいましたけど(笑)。

今後、一般向けのセミナーに参加する予定はありませんが、妙なセミナーには引っかからないよう気をつけたいと思います。


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