こういう自己啓発は嫌い

自己啓発の本やサイト、セミナーなんかにいろいろ触れてみると、自己啓発の内容にもいろいろ傾向があるのがわかります。

言っていることを突き詰めると似たような内容になるのとはまた別に、考え方に至るまでの説明とか、セミナーでの話し方みたいなのには好みが出やすいと思うんですが、自分にも自己啓発の好き嫌いがあると気づきました。

特に自分が嫌いなタイプの自己啓発は「他人を蹴落としてでも成功する」タイプです。

成功させたい内容は人それぞれ、社会的地位を手に入れたい、お金持ちになりたい、得意分野での名誉や地位、誰もがうらやむような恋人や結婚相手を見つけたい、いろいろあると思います。

もちろん会社の中で出世したいとか、成績で1番になりたいとか、スポーツで良い成績を残したいというような「成功」であれば、ライバルや他人の存在が不可欠な場所ですから、結果として誰かと競って勝ち負けが決まるようなところもあるでしょう。

でも本当にそういう分野で成功している人たちは、誰かを蹴落としたり、ライバルの足を引っ張って成功や勝利を手に入れているわけではないですよね。

ライバルに打ち勝つために自分自身を高め、周囲に感謝しながら努力を重ねることが本当の「成功」を導くわけで、誰かを蹴落としてのし上がっていくのはちょっと違うと思います。

ちょっと大げさな言い方ですが、他人を犠牲にして手に入れた地位や名声、幸せが本物だと言えますかね?

考え方や気づきを得て、結果としてついてくるのが成功や勝利であって、手段を選ばず成功だけを目指すのは、やっぱり人間としてはどうなのかなって思ってしまいます。

だから、成功を目指すための思考や人生を豊かにするための方法なんかをタイトルにしているのはそれほど気にしませんが、タイトルに「成功する!」「勝利する!」「手に入れる!」というような文句が出ている本やセミナーは、なるべく避けるようにしています。

中にはためになる内容の本やセミナーもあるのかもしれませんけど、少しでも不愉快な気分にならないようにするための自衛策です^^;


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