資格を取ればキャリアアップできるのか?

キャリアアップを考えるときに思いつくのが「資格取得」だという人も多いのではないでしょうか。

確かに業種や企業によっては資格を持っていれば給与に手当がついたり、重要な仕事を任せられて、成果が出れば出世に繋がるということも考えられます。

ただ「資格さえあれば」と考えるのは、結構あぶない思考だと思っています。

それこそ業種や社内でのポジションなんかによっては、資格を持っていた方がいろいろと有利に進むこともあるでしょうが、それがキャリアアップに繋がるかどうかは、その人次第でしかないというのが現実だと思います。

たとえば資格を取るまでにおこなう勉強が、仕事そのものに役立つのであれば資格を取得することはキャリアアップに大きく影響を与えます。

でも資格を取るだけが目的になってしまうと、意味がなくなるんではないでしょうか。

医療関係や士業のように国家資格を持っていなければできない仕事を目指すなら、当然資格を目指していかなければキャリアアップはできません。

そのほかにも福祉・介護関係の仕事は資格を必要とする仕事内容も多く、上位資格を取るためには下位資格からステップアップしていく必要も出てくるので、やはり資格取得はキャリアアップに繋がると言えるでしょう。

でも、資格に関係なく働くことができる環境だとしたら?

営業職には資格よりも経験や臨機応変な対応が必要になるでしょうし、一般事務職ならパソコン関連のスキルアップに繋がる資格を持っていれば就職や転職には有利かもしれませんが、資格そのものではなくその人が持っているスキル自体が重要になります。

もちろん資格を目指すことそのものが悪いことだとは思いません。

しかし、その資格を取得して本当に仕事に役立てられるのか、資格を取れば昇給やキャリアアップに繋がるのかは、よく考えてから資格取得にうつらないといけないと思います。

資格を取るにもたくさんの時間と費用がかかりますし、それが仕事やキャリアアップに役立たないとわかっていればバカバカしいですからね。

■転職における資格の必要性について書かれた参考サイト

資格は必要か?無駄か?(転職の黒本)

転職で本当に有利な資格は?(DODA)

年収の裏側的稼げる資格ベスト10(@Type)

どのサイトも、「資格があれば転職が有利に働く」とは書いていません。
やはり職種、業種によって有利な資格というのはあっても、資格がないと転職ができないというわけではないということですね。

 


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